全頭結果回顧

天皇賞(秋)2020【全頭結果回顧】アーモンドアイが力を出し切り芝GⅠ8冠達成!

当レースの予想はコチラ天皇賞(秋)2020【予想・全頭評価】上位2頭は超強力だが最内枠のブラストワンピースに妙味あり?

目次第162回天皇賞(秋):レース展望全頭評価:個性値全頭評価:内容1ブラストワンピース2カデナ3ダイワキャグニー4ダノンキングリー5ウインブライト6フィエール ...

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第126回天皇賞(秋):結果回顧総評

直線の攻防は予想以上に熾烈なものとなりましたが、アーモンドアイが無事に日本馬初となる芝GⅠ8冠を達成しましたね。

直線に向いた時の手応えでは、昨年と同様に圧勝か?とさえ予感させましたが、クロノジェネシスとフィエールマンが猛追。

それでも万全の状態・条件で臨んだであろうアーモンドアイが全力を出して凌ぎ切るという非常に見応えあるレースでした。

 

展開としては、逃げ馬不在ということもありダノンプレミアムがマイペースで引っ張る形に。

全体時計からするとややスローなペースでしたが、力のない馬には厳しい流れだったようで、上位5頭のGⅠ馬と6着以下は着差的にもやや力の差を感じる結果となりました。

1~3着が現役トップレベル、4,5着がGⅠ善戦レベル、6着以下がGⅢ勝ち負けレベルと、下位2頭を除いてこれまでの実績がそのまま出たレースのようにも思えます。

 

アーモンドアイの今後のローテはもちろん注目ですが、中距離でも力上位であることを示したフィエールマン、やや不完全燃焼な結果になったクロノジェネシスの次走も非常に気になるところですね。

 

全頭結果回顧:個性値

個性値評価とは?

個性値上位5頭が上位3頭と下位2頭という両極端な結果に。

ブラストワンピースは適性を見誤った感もありますが、ダノンキングリーはちょっと明確な敗因がわかりませんね。

適性と状態面を除けば、地力の差がそのまま結果に色濃く反映した印象ですね。

やはり東京コースは絶対能力が物を言う条件だと改めて感じました。

 

全頭結果回顧:内容

1着:アーモンドアイ

スタートを決め手道中は外目を追走。

最後は思ったより詰め寄られましたが、持ったまま直線に向く勝ちパターンに入った時に、勝利は確定していたようにも感じました。

やはり、フレッシュな状態で得意条件を走れば無類の強さを誇りますね。

高速馬場ならもっと突き放していたでしょうし、力の衰えはまだまだ感じさせません。

歴史的偉業を達成しましたし、来年の春に引退予定のようですが、さらなる活躍も十分期待できると思います。

2着:フィエールマン

スタートで後手を踏んで後方からの競馬。

スローペースで直線もゆっくり外に出す形でしたが、上り3ハロン32.7秒という鬼脚を繰り出して勝ち馬に1/2馬身差まで迫る非常に強い内容。

昨年は札幌記念でも取りこぼしがあった中距離ですが、対応するどころかそれ以上の走りを見せてくれましたし、ここにきてさらに凄みが増した感もありますね。

次走は有馬記念のようですが、距離延長は無論歓迎なので、状態を維持していければそこでも勝ち負けの可能性はかなり高そうです。

3着:クロノジェネシス

近走と比べると良いポジションが取れず、やや後手を踏む形に。

それでも直線での反応はピカイチで、フィエールマンと同様に上り3ハロン32秒台を叩き出しました。

久々に少し後ろからの競馬になりましたが、2,3歳時に見せていたキレも健在でしたね。

3着に敗れはしたものの、立ち回りの差を考えれば、力差は上位2頭とそれほど感じませんでした。

上下の世代でタレントが揃っていますが、今が充実期なようなので、次走も確実に良い競馬をしてくるでしょう。

4着:ダノンプレミアム

ハナを切る形にはなりましたが、この馬らしい安定したストライドをゴールまで持続できていたので、力を出し切る競馬はできたと思います。

一昨年の同レース3着馬キセキには完勝という内容ですし、上位3頭には及ばなかったですがやはり能力の高い馬ですね。

中距離-マイル路線が強力過ぎてタイトル奪取は厳しい状況ですが、力を出しきる流れなら今後も堅実に走ってくるでしょう。

5着:キセキ

ここ最近では最も良いスタートを切れましたが、先行した分決め手を欠いた感じで直線は伸びきれませんでした。

一昨年このレースで3着した時のように、前に行った時には持久力を活かす形の方が良いでしょうね。

また、現状はスピードが問われる条件よりはスタミナが必要なレースの方が向くようにも感じました。

ただ、比較的不得手な条件・流れでも一定の走りはできたので、衰えはなく良い状態をキープしていると思います。

有馬記念あたりでは面白い存在になってくるんじゃないでしょうか?

6着:ダイワキャグニー

終始2番手を追走し、最後まで集中を切らさず走り切りました。

やはり現役トップクラスの馬達には歯が立ちませんでしたが、本来の力を出し切る良い走りでしたし、相変わらずのコース巧者振りも見せられたように感じます。

去勢も確実に良い方へ傾いているようですね。

恐らく長く走ることを見込んでのことでしょうから、GⅠは厳しいですが、今後も東京コースの重賞では目が離せない存在でしょう。

7着:ジナンボー

中団外目から徐々にポジションを押し上げる積極的な競馬ができました。

しかし、直線入り口で合わせる相手がアーモンドアイだったり、後ろから並びかけて来たのがクロノジェネシスだったりと、やや不運な態勢に。

それでも、上位のGⅠ馬らを除けば割と善戦した方ですし、力自体はしっかり発揮できたと思いますし、条件も特に問題なかったように見えます。

ただ、今後GⅠで巻き返しを図れるかと言われれば、現状では厳しいと言わざる得ないですかね。

8着:カデナ

後方から大外一気を狙う正攻法の競馬でしたが、直線入り口ですぐ横にいたフィエールマンにあっという間に置いていかれました。

重賞では優れた決め手を見せる馬ですが、これまでと同様にGⅠでは通用しないようですね。

また、ハイレベルな流れにも対応しきれない感じでしたし、一線級相手だと今後とも分が悪そうです。

9着:スカーレットカラー

後方から直線の末脚に欠けるこの馬らしい競馬はできました。

が、上位勢と比べるとキレはイマイチ。

適性条件の混合GⅠは初でしたが、一列前にいた馬が2着していますし、ちょっと地力不足感が否めない結果となりましたかね。

復活を目指すにしても牝馬同士の戦いが無難かなという印象です。

10着:ウインブライト

直線では、道中直後にいたクロノジェネシスとフィエールマンに完全に置いていかれる形に。

休み明けの分もありましたが、昨年と同様に決め手が必要な東京コースでは持ち味の持久力を発揮できないようですね。

かといって距離延長も実績上良くないですし、好走するにはやはり中山か香港の中距離と、条件が限られそうです。

11着:ブラストワンピース

最内枠を活かして好位後ろでロスのない競馬ができましたが、直線では全く伸びがなく大敗。

状態や走りの雰囲気は問題ないように見えたので、敗因としてはスピード競馬がダメなんでしょうね。

条件うんぬんよりは、時計の掛かる勝負かどうかの方が、この馬にとっては重要な気がしました。

また、11/111番で鞍上池添謙のブラストワンピースと、まさに1揃いでオカルト的には最強と思っていましたが、結局は11着のサインだったようですね…

12着:ダノンキングリー

問題なく中団を追走していたように見えましたが、直線では全く反応がなく、鞍上も早々にアクションを止めました。

実績上条件も問題なかったはずですし、これまで大敗してこなかった馬がここまで走らなかったとなると、今後に向けてやや不安を感じてしまいますね。

身体的なダメージはほとんどないでしょうが、恐らくメンタルの部分では立て直しが必要となりそうです。

 

予想結果

J-batai
今回はコッチの勝ちだね!久々に本命-相手での決着だよ!
こんな堅いとこ当てて威張られもねえ、年間収支まだ大負けでしょ?
takumi
J-batai
……
来週はフルゲート見込みのハンデ戦アルゼンチン共和国杯で高配当を目指そうか
takumi
  • この記事を書いた人

J-batai

競馬歴約15年。中央競馬の予想や、予想力の向上のための情報などを随時発信中です。2021年は「おすすめ馬」の単複で回収率100%超えを目指します!Twitterで毎週予想投稿を通知していますので、フォローお待ちしております。

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