全頭結果回顧

秋華賞2020【全頭結果回顧】デアリングタクト牝馬三冠達成!着差以上の力差を感じる内容

2020-10-20

当レースの予想はコチラ秋華賞2020【予想・全頭評価】デアリングタクト三冠への壁は展開のみ

第25回秋華賞:レース展望 当然ながらデアリングタクトの牝馬三冠成就に注目が集まるレース。 秋のトライアルレースでこの馬に勝てそうな期待を持たせる馬もいませんで ...

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第25回秋華賞:結果回顧総評

デアリングタクトが史上初となる牝馬三冠を無事に達成しましたね!

当ブログでも桜花賞・オークスとも本命に推していた馬なので、偉業を成し遂げてくれたことに対して競馬ファンとして素直に嬉しいです。

 

レース内容としても、後ろが有利な展開で追い込み勢のプレッシャーしっかりと受けて立つ横綱相撲。

本気を出したのは直線半ば過ぎてからのようにも見えましたし、この相手では正直物足りないという風格すら感じました。

夏を越して馬体も明らかに成長しましたし、今後の牡馬・古馬ら相手の対戦も非常に楽しみです。

 

他馬に関して、展開に乗じて差し・追い込み馬たちは良い走りをしましたね。

その一方で、ローズSの勝利で調子を取り戻したと思われたリアアメリアをはじめ、オークス2,3着のウインマリリン・ウインマイティー、オークス以外では堅実な結果を残していたクラヴァシュドールなど、春に活躍していた馬の大敗も目立つ結果に。

敗因は色々とあるでしょうが、もう少し力を見せてほしかったですかね。

 

全頭結果回顧:個性値

個性値評価とは?

前有利と予想しましたが、結果的には後ろ有利となったため、全体的に「展開」の評価を見誤った感じですね。

先行馬と差し馬の展開評価を逆にすれば、より着順に近い個性値順位になったように思います。

 

また、結果だけ見ると外目の枠の馬が上位を占めましたね。

雨による馬場の悪化をもっとシビアに予測する必要があったようです。

 

全頭結果回顧:内容

1着

スタートを5分に出て中団待機。

4コーナーで前を射程圏に入れ、直線で仕掛けに反応してからは後続の追撃を全く許さない、この世代のトップらしい走りでした。

これまでと違い、前の馬を捉えるのではなく、後ろから追ってくる馬を振り切る形にはなりましたが、ほとんど問題にしませんでしたね。

キャリア全レースを含め文句のない無敗の牝馬三冠達成。

これからさらに強い相手と戦うことになりますが、それがむしろ楽しみと思えるほどのスケールまで感じます。

今後の動向にもぜひ注目していきましょう。

2着

今回のメンバーの中では最も冷静に、クレバーにデアリングタクトを負かしに行く競馬ができました。

これまでの単なる直線勝負ではなく、しっかりと目標決めて捉えに行く、キャリア最高の走りだったと思います。

稍重馬場もしっかり対応しましたね。

馬体にも少し成長が見られましたし、末脚もさらにパワーアップしたように感じます。

今後も本命馬をマークするような形での競馬に磨きをかけてほしいところです。

3着

差し・追い込み有利の展開が味方した感もありますが、出遅れがあり、4コーナーでも大外を回すロスの多い競馬でも、最後まで脚を持続させたスタミナは高く評価したいです。

ここでも上がり最速を記録しましたし、状態面の良さも光ったように思います。

少し長めの距離が合いそうなタイプなので、距離延長なら再度注目してみたいですね。

4着

やや後ろの位置から、かなり早めに仕掛ける形にはなったものの、末脚をしっかり持続できていました。

ラジオNIKKEI賞の馬場では末脚不発に終わりましたが、紫苑Sと同様にこのくらいの馬場なら本来の差し脚を発揮できるようですね。

他の同型と比べて早めに動いた割には上位に食らいつく走りができたので、地力の高さもある程度評価していいと思います。

ベスト条件は直線の長いコースだと思うので、今後のローテ次第ではまた狙ってみたいですね。

5着

道中は中団の空いたスペースをポツンと追走。

勝負所でやや窮屈な形になりましたが、外に出してからは良い脚を使えていました。

それだけに、ちょっともったいない競馬になった感じもしますね。

6着

ローズSと違って外を回していく競馬になりましたが、展開利もあって力を出し切る走りはできたように見えます。

力のいる馬場も問題なさそうでしたし、距離もこのくらいがベストですかね。

ただ、同じく後方からレースを進めたソフトフルートやパラスアテナにはやや差をつけられてしまったので、GⅠで好走となると、さらに力をつける必要がありそうです。

7着

出脚一番ですんなりと先手を取れました。

しかし、主導権を握った割に得意のスローに持ち込まなかったり、馬場の良い所を選んで走らなかったりと、やや疑問の残るレース運びだったように思います。

それでも7着に粘れた馬の地力自体は評価したいです。

田辺騎手がちょっと強気に行きすぎましたかね。

マイル南部杯のアルクトスのように淀みないペースの先行は上手いですが、あまり溜め逃げは好まないのかもしれません。(以前飛ばしてなんぼのジェネラーレウーノで溜め逃げしていましたが…)

8着

差し・追い込み馬が上位を占めるレースだったので、この結果はちょっと物足りないですかね。

ただ、前走のローズSと同様にコーナーをタイトに回ってギリギリまで脚を溜める形を狙ったことが、今回の馬場では裏目に出た感もあります。

軽い馬場の方が本来のキレを活かせるように見えたので、良馬場のレースでは見直せるかもしれません。

9着

中団内目でレースを進め、この馬にとってほぼ理想的な運びはできたように見えました。

それでも直線の伸びは一息であったため、内目の荒れ馬場が影響したのでしょうか。

ゴールドシップ産駒で脚力もあるタイプなので問題ないと思っていましたが、同じく荒れ気味の芝だったエルフィンSでも大敗したように、走りづらい馬場はマイナスかもしれません。

状態の良い芝ではまだ大崩れはしていないので、今後の巻き返しもまだ期待できると思います。

10着

好位の後ろを追走し、非常にスムーズなレース運びはできたと思います。

しかし、この前崩れの展開では、かえってそれが仇になった感もある結果に。

ただ、地力があれば何とか対応可能な位置取りではあったとも思うので、現状では力不足だったのかもしれません。

自己条件では良い走りをしましたが、GⅠでは春と同様の結果となってしまいましたね。

重賞レベルで戦っていくには、さらにパワーアップする必要がありそうです。

11着

大外枠もあって、今回は中団からの競馬となりましたが、勝負所でやや置いて行かれる形に。

直線では少し盛り返しましたが、好走するには完全に決め手不足ですかね。

馬場への対応や持久力は多少良さを見せたと思うので、時計の掛かる馬場で先行することが好勝負の条件となりそうです。

12着

後方待機の競馬で展開自体は向いたはずですが、目立った末脚は見られず。

やはり現状は芝だとややスピード不足ですかね。

割と力のいる芝でも平凡な内容だったので、今後はダートに戻した方が良いように思います。

13着

後ろ有利な展開ではありましたが、それにしても負け過ぎな印象です。

オークスとローズSでの好走と、阪神JFや桜花賞の大敗からして、良馬場かつスローペースという限られた条件でないと好走できないのかもしれませんね。

距離は不問な感じなので、思い切ってスローになりやすい長距離路線にシフトした方が面白いと思います。

14着

最内枠が災いして終始馬場の悪い所を通るハメに。

前崩れな展開も相まって何もできずに終わるレースとなってしまいました。

ただ、これまでと同様に地力を感じる部分もほとんどなかったので、枠や展開が違っても結果は大きく変わらなかったように思います。

兄弟からしても伸び代に期待できる血統でもないので、今後についても厳しくなってきそうです。

15着

ハイぺースで外目から先行したため、直線手前でガス欠。

適性や能力うんぬんではなく、今回はほとんど展開に泣かされた感じですね。

馬体は増やしてきましたが、中間の過程や初輸送など状態面でも不安があったことも考えれば、そこまで悲観する内容でもないと思います。

この一戦では見限れないと思うので、次走以降も注目していきたいです。

16着

4コーナーで力なく後退。

直線でも巻き返す感じもなく、荒れ馬場の影響を加味しても厳しい結果であると言えそうです。

春のクラシック2戦は力を出し切れずの大敗と見ていましたが、割と実力通りだったのかもしれません。

ただ、休み明けではありましたし、相手を落としてもう一戦見てみたいですかね。

17着

中団内目を追走しましたが、直線では目立った脚も見せず大敗。

直線半ばあたりでつまずくような素振りがあったため、大きく着順を落としましたが、それがなくても10着前後かといった走り。

内目の荒れた馬場の影響もあったかもしれませんが、敗因のひとつとしてやはり距離が挙げられると思います。

マイル前後での走りをもう一度見てみたいですね。

18着

ハイペースを掛かり気味に先行したため、早々に脱落してしまいました。

内目の枠で先行できたため、距離やコースは普通に対応していましたが、別のところで問題が発生した感じです。

関西への輸送は初で馬体も少し減らしていましたし、まずはメンタル面での成長が必要かもしれません。

予想結果(個性値上位5頭の結果)

takumi予想結果

本命-対抗決着で今回は文句なくこっちの勝ちだね
takumi
J-batai
3着のソフトフルートはなんとか拾えたけどなあ…
来週もコントレイルの邪魔をしない予想を頼むよ!
takumi
  • この記事を書いた人

J-batai

競馬歴約15年。中央競馬の予想や、予想力の向上のための情報などを随時発信中です。2021年は「おすすめ馬」の単複で回収率100%超えを目指します!Twitterで毎週予想投稿を通知していますので、フォローお待ちしております。

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