予想・全頭評価

ローズステークス2020【予想・全頭評価】クラシック組が有利でも展開的には波乱の可能性も

2020-09-18

当レースの結果はコチラローズステークス2020【全頭結果回顧】リアアメリア快勝も大きな力差は感じられず

第38回関西テレビ放送賞ローズステークス:結果回顧総評 有力馬の中で唯一スムーズな競馬ができたリアアメリアの快勝でした。 これまでとは違い出脚がついたため、最内 ...

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第38回関西テレビ放送賞ローズステークス:レース展望

京都競馬場の改修工事の影響により、今年は中京2000mという舞台設定に。

例年の傾向にとらわれず、この条件での傾向をしっかり頭に入れて予想する必要があるでしょう。

 

中京芝2000mは、コーナー4つで直線入り口にやや急な坂のあるコース。

さらに、先週は開幕週でありながら、そこまで速い時計が出ない馬場状態。

これらを加味すると、比較的実力差が出やすい条件であると言えそうです。

そのため、地力の差がより顕著なレースになる可能性が高そうですね。

 

ローズステークスと同じく秋華賞トライアルレースである先週の紫苑ステークスでも、春から活躍していた馬が上位を占める結果に。

1勝クラスを勝って勢いのありそうな馬も複数いましたが、ここでも同様な結果になる雰囲気がありますね。

 

そういった背景もあって、春の3歳牝馬総決算のレースであるオークスの結果を精査しても良いかもしれません。

距離が敗因である疑いが強かったスマイルカナはその後マイル路線で活躍しています。

他にも条件替わりで大駆けが見込める馬が見つかる可能性もありそうですね。

全頭評価:個性値

個性値評価とは?

先週は開幕週ながら時計の掛かる馬場ということもあり、先行馬よりは差し馬の活躍が目立っていました。

そのため、個性値としても中団好位で競馬ができそうな馬が高評価に。

中京芝2000mの特徴と現状の馬場からすると、先行力のあるタイプよりは、末脚が強烈なタイプが有利でしょう。

 

地力はやはり春の時点で活躍していた馬がかなり上と見ました。

一方で、トライアルレースということもあり、状態面では夏競馬からローテしてきた馬の方が良いでしょう。

 

人気馬の中ではフアナリリーピュアハートあたりが、総合的に見ても不安があまりないように感じます。

一方で、リアアメリアクラヴァシュドールなどはやや不安が残る印象。

(詳細は各馬の評価でコメントしています)

全頭評価:内容

阪神JF、桜花賞と見せ場のない大敗が続きましたが、オークスでは本来の実力が発揮された形で4着。

デビュー当時から大物と称されていただけあって、やはり地力は非凡なものを感じます。

しかし、オークスでの好走は直線の長い東京コースや、追い込み有利な流れになったからこそという面も否めません。

勝負所でモタつく感じがある部分も変わっていませんでした。

今回も相手は楽ではないので、競馬スタイルに変化がないならば、上位争いは難しい気がします。

最内枠も同型が多い今回は勝負所でごちゃつく恐れもありマイナスイメージです。

また、このコンビだと大外ぶん回しの競馬になる可能性も高いように思います。

オークスでは地力不足な感じで14着と大敗。

そこから休養を挟んで望んだ前走の小倉2勝クラスで先行策により快勝。

デビューから追い込みの競馬を続けていましたが、ここにきて様々な面で成長している印象です。

状態はかなり良さそうですし、先行しやすい好枠も引けたので、力を出し切れるレースになりそうです。

ただ、前走はスローペース救われた感じも伺えました。

地力が足りない可能性もありますし、先行馬が苦戦する現在の中京コースでは、好走するには不安要素が多めな気もします。

春のG1には出走しませんでしたが、フローラSで世代上位の力を示した1頭です。

直線でかなり締められながらも怯まない根性を見せ勝ち馬と差のない競馬。

そのフローラSで勝ったウインマリリンはオークスで2着に健闘したため、この馬の地力も相当高いと評価します。

また、前走の1勝クラスも内目がかなり良い馬場で、終始外目を回っても押し切ってしまう強い勝ち方で、状態の良さも目立ちます。

ルメール騎手を確保し内枠も引けたので、展開的にもかなり有利な運びができそうです。

小柄な馬体ながら持久力も決め手もあるため、この条件も十分こなせるでしょう。

7月に未勝利戦を勝ったばかりの馬。

1勝クラスの前走もスローで逃げた割に早々に苦しくなって見せ場なく大敗。

適性や展開以前に、そもそもの地力が足りない疑いが強いです。

ペースは速くはならないでしょうが、勝負所で追走に苦労するイメージも湧いてしまいます。

オークスでは9着でしたが、出遅れがあり直線でもスムーズさを欠いてしまう不完全燃焼な競馬。

それでも勝ち馬から0.7秒差と大きくは負けていないため、地力はかなり高いと見ています。

また、本来は3走前のゆりかもめ賞のような大きなストライドで長く良い脚を使えるタイプ。

持久力が問われそうな今回の条件はほぼベストと言えると思います。

距離はもう少しあった方が良いでしょうが、他の部分で十分カバーできるでしょう。

前走は1勝クラスを3馬身差で圧勝。

勢いは魅力ですが、展開がハマった感も強いです。

春の既成勢力と比べると、地力ではやや見劣りしますかね。

先行脚質も今回の条件では有利とは言えなさそうです。

ただ、オルフェーヴル×エリシオで実績的にも道悪は得意。

天気予報的に良馬場が濃厚ですが、万が一まとまった雨が降るようなら、押さえる必要が出てくるしょう。

昨年の夏は新潟2歳Sで32秒台の素晴らしい末脚を使って勝利しましたが、クラシックでは苦戦続き。

桜花賞は道悪が合わず、オークスは距離が長かった印象。

地力は高く、末脚が活かせる今回の条件は展開を加味しても向きそうですが、やはり距離がネックになりそうな気がします。

夏を越してスタミナをつけていた場合には、怖い1頭になるのではないでしょうか。

1勝クラスで5戦連続馬券内と非常に堅実な成績を残している追い込み馬。

悪く解釈すれば、1勝クラスレベルの決め手しかないということになります。

相手関係や時計もそこまで優れたものはないですし、一気の相手強化では厳しいレースになる可能性の方が高そうです。

一方で脚質的に条件や展開は向きそうなので、極端な前崩れとなった場合にはチャンスがあるかもしれませんね。

オークスこそ15着に大敗しましたが、それまでは世代一級戦で常に上位争いを演じていたように、総合力が高くて堅実なタイプです。

一方で、そのオークスでの大敗はスタミナが原因だったように思います。

これまでの走りからすると、現状は1800mまでが守備範囲といった印象です。

一方で、やや晩成傾向のあるハーツクライ産駒ですし、夏を越して成長している可能性も十分あります。

距離さえこなせば適性や地力的には上位争いの筆頭でしょう。

重賞馬ではありますが、オークスでは見せ場なく大敗。

追い込み有利な展開となったこともありますが、ペース的にはそこまで苦しい展開でもなかったはず。

敗因としては地力不足な部分が大きかったように思います。

競馬スタイルとしても小回りコースで先行力を活かすタイプ。

底力が問われて差しが有利となりそうな今回の条件は本質的に不向きでしょう。

末脚が強烈なタイプで、前走の2勝クラスでも前残りの展開を追い込みの競馬で勝ち馬と0.2秒差。

条件馬の中では地力は高そうですし、夏競馬を使って良い状態をキープしている感じです。

洋芝をこなす脚力もある馬なので、今回の条件はプラス要素も多いでしょう。

ただ、位置取りがかなり後ろになりがちな馬でもあります。

重賞という舞台でもありますし、好走には展開の助けも必要でしょう。

前走の小倉芝2000mでようやく未勝利脱出。

いきなりの重賞挑戦なので、さすがに地力不足感が否めませんね。

他に逃げ馬のいないメンバー構成となったため、自分の競馬はできそうですが、強調材料はそれくらい。

ロードカナロア産駒ですし、もっとスピードを活かせる条件の方が向いていそうな気もします。

近走は鋭い末脚で好走を続けていますが、1勝クラス以下でのものですし、内容的にも特筆するものはありません。

タイプ的に今回の条件は向きそうですが、この相手にどこまで通用するかは疑問です。

脚は確実に使ってくる馬ではあるので、前崩れの展開を予想するなら押さえておくべき1頭といったところでしょうか。

1勝クラスを勝ち上がったばかりですが、地力はそれ以上のものを感じます。

前走の1勝クラスは、直線入り口からグッとペースが早くなって終いが甘くなる馬が多い中、この馬の末脚だけは衰えませんでした。

そのため、今回好走しそうな条件である持久力と決め手を兼ね備えた馬だと評価します。

さらに、2走前のフローラSでも地力が通用するところを見せています。

内目を立ち回った馬が好走する中、この馬は終始外目を回される苦しい競馬。

それでも勝ち馬と0.6秒だっため、展開が5分なら上位争いまであったでしょう。

そのため、地力的にも適性的にも、今回は非常に魅力のある1頭だと考えます。

近年のローズSで言えば、タッチングスピーチラビットランのような存在になるかもしれません。

オークスでは早めに動く形となって末脚不発でしたが、スイートピーSでは内目の良い馬場を大外から、上がり3ハロン32.5秒という破格の末脚で完勝。

今回がキャリア4戦目とまだ底を見せていないでしょうし、地力は今回のメンバーでは最上位と評価します。

末脚を活かせる今回の条件もベストに近いものでしょう。

一方で、展開的にはやや不利になる恐れもあります。

スタートをゆっくり出るタイプですし、鞍上も折り合い優先で安全策を好む武豊騎手。

外目の枠ということもあり、大外を回して届かずという可能性もありそうです。

未勝利戦・1勝クラス、いずれも芝2000m戦を連勝。

洋芝をこなすタフなタイプなので、中京コースは合いそうですし、距離も現状ほぼベストと考えて良さそうです。

それでも、その連勝はスローペースが味方した面も否めませんし、地力的には足りない可能性が高いように思います。

先行馬なので外を回されそうなこの枠もやや不安です。

ここ2戦は1200m戦を使っています。

2歳時の成績ですし、相手が強かったということもありますが、1400m以上の距離では大敗が目立ちます。

レース内容もそうですが、短距離傾向のあるアドマイヤムーン産駒ということもあり、2000mという距離はさすがに厳しいでしょう。

中団好位から良い差し脚を使えるタイプ。

差し脚が活きるこの条件は比較的向くと思いますし、1勝クラスを勝って中3週と状態も良さそうです。

ただ、地力とともに不安なのがこの大外枠。

かなり馬群が詰まりそうなメンバー構成のため、終始外を回される苦しい競馬になる可能性が高そうです。

予想印(個性値上位5頭)

 

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J-batai

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