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競馬予想的中に必要な考え方とツール|当ブログでは各種適性を数値化する「個性値」を導入

2020-07-15

競馬予想で重視すべき考え方とは?

みなさんは競馬予想で最も重視していることは何でしょうか?

調教、馬場、血統、展開、枠順などなど…他にも予想時に考えておきたい要素は意外と多いですよね。

そのため、「これさえ押さえておけばOK」といった要素があればありがたいと思われます。

 

では、競馬予想において「これさえ押さえておけばOK」というポイントがあるのでしょうか?

残念ながら、答えは「ノー」である可能性が非常に高いでしょうね。

競馬歴15年の私としても、確実にこれだけを押さえておけばOKという予想ポイントは競馬においては存在しないと考えた方が適切だと思っています。

 

なぜなら、競馬の着順はさまざまな要素が影響して決まる事の方が圧倒的に多いからです。

中には能力だけで好走する馬もいますが、基本的には馬場や展開・枠順など、複数の要素を味方につけた馬の方がレースでは当然有利になります。

 

逆に言えば、どんなに強い馬であっても、不安要素が重なればあっさり負けてしまうケースも少なくはありません。

オルフェーヴルのような圧倒的な力がある馬でも2桁着順に沈んでしまう経験があるのはこのためですね。

 

かといって、より多くの要素を予想に取り入れたところで、予想精度が向上するとは限らない事も競馬予想の難しい所の1つでもあります。

 

最もしっくりきそうな根拠としては、競馬サイト等でよく見る「膨大なデータと様々な視点から算出した○○指数!」などが挙げられるでしょう。

たまに普通では予想できない馬に高指数がついて高配当が的中する場合もありますが、高指数の人気馬が凡走することも結構ある印象です。

そのため、長期で見ればずば抜けた回収率のものがほとんどないように思います。(むしろマイナスなことも…)

 

以上のことを踏まえると、競馬予想で重視すべき考え方とは、「必要な要素だけに着目してそれらを総合する」であると言えそうです。

 

競馬予想的中に特化したツールをご紹介!

競馬予想で必要な要素だけ着目するといっても、競馬新聞や情報サイトの馬柱には大抵定番の情報だけが書かれていますよね。

「調教が特に良い馬には目印があればいいなぁ」

「複勝オッズも併記してほしいなぁ」

「毛色の情報はいらないかな」

などなど、一般的な馬柱で予想する際に、これらのような不便さを感じたことはないでしょうか?

それゆえに、自分の欲しい情報だけが記載された馬柱があったらいいなぁ…と思いますよね。

 

そんな都合の良いツールがあるかなぁ…と色々調べてみると、意外とすぐ見つかりました。

それが、サンケイスポーツ系列の競馬情報ツール「Deep」です。

 

「Deep」は、自分が重視する情報だけを見られるような馬柱にカスタマイズが可能で、他の有料サイトでもほぼ見られない機能を有した非常に便利なツールです。

これを上手く利用すれば、予想の際に本来重視すべきでない情報を排除できるため、予想の効率化やスタイルを維持したブレない予想の継続も可能になります。

 

他の有料サイトと同様に予想家の印や、独自の指数、調教情報関係者コメントなども当然掲載されており、情報量でも他のサイトと比べても全く引けを取りません。

月額900円ですが、その価値が十分にある機能性と情報量を兼ね備えていると言えます。

競馬予想の精度の向上効率化を図りたいという方は、利用を検討してみてはいかがでしょうか?

カスタマイズ馬柱「Deep」の詳細情報はコチラ

 

当ブログでは重視するポイントをわかりやすくするため「個性値」として数値化

先ほど結論付けた、競馬予想で重視すべき考え方を取り入れた予想を、目に見える形でわかりやすくするために、当ブログでは「個性値評価」というものを考えました。

 

簡単に内容を説明すると、競馬予想で重要と考えた要素を6つに絞り、それぞれにおいて点数を付けて、総合値で出走馬の序列を評価するものとなっています。

 

実例として、予想時に掲載している個性値評価した出走表を1つ載せています。

これは2020年札幌記念の予想結果です。(特に予想が上手くいった時のものです^^;)

比較的小頭数で人気サイドの決着ながら、評価値の高い馬が上位を占める結果となりました。

 

このような形で要素別に点数をつけるため、どの馬がどういった理由で評価が高くなっているかがわかりやすくなっています。

また、予想が外れた場合も、どの要素を見誤っていたのかが確認しやすいので、次への予想へ活かしやすいですし、予想力の向上にも役立ちます。

 

また、評価値について見解の異なる部分があれば、そこだけ補正して自分なりの予想に変えることもできます。

要は、参考にしやすい予想内容にもなっているということですね。

個性値の内容

個性値評価では以下の基本ルールを設定しています。

個性値評価の基本ルール

  • 重視する6つの要素で得点をつける
  • 各要素における採点は1~10の10段階
  • 得点のつけ方は5を基準とする(採点が5ならプラス要素でもマイナス要素でもない)
  • 評価方法は基本的に「実績」×「主観」
  • 各要素を合計した得点が高いほどレースで勝つ可能性が高い

その他、印を打つために上位5頭はキッチリ順位をつけますが、それ以下は同じ点数になる馬も出ます。

基本的には通常の競馬予想に数値を付随させたものなので、主観の強い内容になっていることはご理解いただければと思います。

 

6つに分けた各評価項目の詳細については以下で解説します。

 

距離

出走するレースでの「距離」に適性があるかを評価します。

主にこれまでの実績とレース内容から適距離を判断。

 

近代競馬では「距離」の適性がかなりシビアになってきています。

2010年くらいまでは適距離の±400mくらいが守備範囲の馬が多かったですが、2020年現在では実力馬であっても±200m程度の距離変化で成績を落とす馬が増えてきました。

例えば、2019年の春秋マイルGⅠを制したインディチャンプ1600mでは無双しているのに、1800mでは3着までというレースが多いです。

そういった背景もあって、適距離から少しでも外れているようであれば、点数を割り引いて評価していきます。

 

また、血統も多少は考慮します。

例えば長距離戦の場合、ゴールドシップ産駒などスタミナ豊富な血統の馬が得意な傾向があり、逆にロードカナロア産駒などは苦戦する馬が多い印象です。

このように、距離の評価には血統も無視できない要素となっています。

(血統は「馬場」や「コース」など、ほかの要素にもかかわってくるため、個性値評価では単一の要素としては評価していません。)

 

ポイント

・主に過去の実績とレース内容から適距離かどうかを判断

・最適距離から少しでもずれているようなら減点

・血統も考慮

 

コース

中央競馬が開催される競馬場は合計10場あり、それぞれかなり異なるコース形態をしているため、得意不得意の差がつきやすくなっています。

東京競馬場だけが得意な馬は「府中専用機」なんて言われることもありますしね。

 

上の図にあるように、直線の長さとコース全体の高低差だけで比較しても、全く同じ競馬場はひとつもありません。

新潟コースは直線が600m以上もあるのに対し、札幌コースはその半分の300mもありません。

高低差に関しても、最も少ない札幌コースが0.7mなのに対し、中山コースは5.3mもあります。

他にも、右回りor左回り、急坂の有無、コーナーが小回りなど、コースの違いによって考えないといけないことは意外と多いです。

 

評価方法としては、上記のようなコースに関わる全ての要素に対する適性を、主に実績から判断します。

「急坂や右回りは合うけど、小回りコースはなぁ…」

というような場合は、どの要因が最も着順に影響するかを見極めて評価値をつけます。

 

また、「距離」と「馬場」の要素と同様に、この「コース」に関しても、血統の傾向が出やすくなっているため、必要に応じて評価値に反映させます。

 

ポイント

・過去の実績から得意なコースかを判断

・プラスとマイナスの項目がある場合は影響の大小を見極めて評価

・血統も考慮

 

馬場

レース当日に想定される「馬場」に適性を判断する項目です。

内容としては、やはり過去の実績を参考にして、能力を発揮できる馬場状態であるかを評価します。

 

目に見える指標としてはJRAが発表する良・稍重・重・不良の馬場状態がありますね。

(2020年9月からは芝のクッション値も発表されるようになりましたが、予想に利用するにはしばらくデータの蓄積と勉強が必要になりそうです。)

 

芝のレースの場合は、

「馬場の内目と外目どちらが良いのか」

「良馬場だけど芝が荒れていてパワーが必要か」

なども考慮します。

例えば、

「枠順の関係で馬場状態の良いところを通れない可能性が高そうなので減点」

といった形ですね。

 

そして、「距離」の要素でもふれたように、「馬場」でも血統を考慮していきます。

高速馬場ではディープインパクトロードカナロアの産駒などが得意な印象が強いですね。

一方で、力のいる馬場では、オルフェーヴルメイショウサムソンの産駒の活躍が目立ちます。

 

また、実績がなく適性が不透明な場合には、やや偏見的な部分も入りますが、走りのフォームにも注目します。

これも例を挙げると、

「跳びが大きい馬は良馬場で長く良い脚を使う馬が多い一方で、力のいる馬場では脚を取られることが多いため減点」

「ピッチ走法の馬はスローペースの瞬発力勝負や、道悪のレースなどでは鋭い伸びを見せることが多くなっているので加点」

といった評価をします。

 

ポイント

・主に過去の実績から見て得意な馬場であるかを評価

・枠順(馬場の内外の良し悪し)や芝であれば荒れ具合も考慮

・血統や走りのフォームなども考慮

 

展開

重賞のような馬の力が拮抗するレースでは、「展開」が非常に重要な要素となってきます。

G1を複数勝つような馬でも、展開次第では実力を発揮しきれないこともあります。

三冠馬のオルフェーヴルも天皇賞春では、縦長な隊列かつ前が止まらない展開に泣いて(仕上がりも微妙でしたが…)11着と大敗しました。

 

内容としては、メンバー構成やコース形態によりペースと隊列を予測して、力を発揮できる展開となるかを予想して評価します。

「スローペース濃厚だから先行馬はプラス評価」

「淀みないペースになりそうなので持久力のある馬をプラス評価」

といった感じですね。

 

上の図のように、予想される隊列を実際に並べてみると予想しやすくなるのでおすすめです。

 

また、馬場状態や馬の脚質にもよりますが、枠番も展開上大きなカギを握るため評価得点に反映します。

枠番次第では馬場の良い所を通れなかったり、得意としているポジションで競馬ができなかったりしますからね。

 

また「展開」という項目ではありますが、騎手も考慮に入れて評価します。

人馬の相性や、騎手自身の手腕や調子によっても、良いレース運びができるかに影響しますからね。

 

ポイント

・出走メンバーから予想されるペースと隊列で評価

・枠や、芝であれば内伸び・外伸びも考慮

・騎手の要素も考慮

 

状態

いくら適性がバッチリで能力があったとしても、走れる状態でなければ好走は難しいですよね。

「状態」の要素では、主に近走の内容とローテから実力が発揮できる状態であるかを評価します。

 

状態面の評価なら「パドックや調教は考慮しないの?」と思うかもしれません。

ですが、レース当日の状態が最もわかるパドックや返し馬はレース直前でないと見られないから事前に判断できないし…。

 

「レース当日までに状態を判断するんだったら調教のデキを見れば良いじゃないか!」

とも思われるでしょうが、調教だけ良い馬や、調教がダメでもレースに行って変わる馬もいるし…。

 

前置きが長くなりましたが…どのように評価するかというと、ローテ面では、過去の好走時のローテを元に、臨戦過程の良し悪しを評価します。

また、前走で好走していても道悪競馬やレコード決着など、今回のレースで反動が出そうな場合は評価を割引きます。

 

近走の内容面では、近3~5走で本来の実力から考えて良い走りができているかを評価します。

強い相手に好勝負したり、着差を付けて勝ったりなど、実力以上の走りを続けている馬は高評価。

逆に、楽な相手関係で苦戦するなど、実力からすると物足りない走りが続いている馬は低く評価します。

 

また、この後解説する「地力」の評価方法と同様に、不利や展開の不向きで着順を落としているだけで、調子自体はキープできているであろう馬も高く評価していきます。

 

ポイント

・ローテがその馬に合っているかを評価

・近走の内容も評価、着順が悪くても、調子がキープできていれば高評価

・反動のあるレースの後は評価を割引

 

地力

競走馬の単純な実力「地力」を評価します。

 

実力通りには決まらないのが競馬の醍醐味ではありますが、勝つためにはやはり地力は非常に重要です。

適性や状態面で差のない馬がいる場合、極端な不利などがなければ地力のある方が勝つ可能性が当然高いですよね。

 

基本的にはこれまでの実績と相手関係から、出走メンバーを10段階の相対評価で点数を付けます。

つまり、出走メンバーの中で最も地力のあると評価した馬を10、最も不足していると評価した馬を1として得点を付与。

さらに、これまでのレースで結果が悪くても、不利な展開でも上位に迫ったり、着順が悪くても上位とのタイム差が少なかったりする馬には、高得点を付けます。

 

また、この要素では負担重量も少し考慮して評価に加えます。

 

少しとしているのは、地力のある馬に関してはそこまで影響を受けない場合も多いからです。

ラブカンプーのような、斤量による影響が顕著な馬も中にはいますが、滅多にいないという印象です。

 

過去の傾向を元にした一般的なハンデ戦の見解を振り返っても、「軽量馬よりは適度に斤量を背負った馬の方が好走しています」なんてコメントを結構見かけます。

要は、地力のある馬なら基本的には負担重量がレースの結果に大きく影響する可能性は少ないと考えています。(実力馬が軽量なら鬼に金棒ですけどね)

 

そのため、軽量である馬に対しては加点しますが、ハンデが重い馬も極端な負担重量ではない限りマイナス評価にはしません。

 

ポイント

・これまでのレース内容や相手関係などから評価

・展開的に不利があった馬は成績が悪くても高い得点を付ける

・ハンデ戦の負担重量差も「地力」として少し考慮

 

※2020/7/18以降、評価項目数を8→6に変更

個性値評価自体は2020/5/3からスタートしましたが、当時は8つの項目で評価していました。

しかし、項目同士の評価内容が被るものがあったため、現在の6つの項目に変更しています。

内容としては、下記の2点ですね。

「ローテ」と「近走」→「状態」に変更

「ローテ」で「近走」の疲労などを判断したり、「近走」の内容から「ローテ」の良し悪しを決めたりと、評価内容がダブりがちであったため

「騎手」→「展開」の一部として評価

「地力」などと評価ウエイトが同じなのは疑問だったため・展開が向くかどうかは騎手の力量も関係するため

 

※2021年以降、個性値評価による予想を休止

当ブログでは個性値評価をはじめてから、逆に馬券成績が悪化する事態に陥ってしまいました…

原因としては、1レースに5頭しか印をつけない予想スタイルと、大体の着順予想として強みがある個性値評価の相性が悪かったようなんですよね。

それなら買目を増やせば…とも思いましたが、予想精度自体ももうひとつな所もいくらかあったので、一旦休止する運びとなりました。

良い方式を見つけ出せたらまた復活する可能性もあるので、そうなった場合には再度やっていきたいと思います。

 

個性値評価による予想/結果はコチラ↓

予想-個性値評価

レース回顧-個性値評価

  • この記事を書いた人

J-batai

競馬歴約15年。中央競馬の予想や、予想力の向上のための情報などを随時発信中です。2021年は「おすすめ馬」の単複で回収率100%超えを目指します!Twitterで毎週予想投稿を通知していますので、フォローお待ちしております。

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